アーサー フィンドレー (著), 桑原 啓善 (翻訳)
本書は二十世紀中期の、イギリスのスピリチュアリズム(心霊研究に立脚した神霊主義)の最大の指導者フィンドレーの名著の翻訳です。フィンドレーが名霊媒のジョン・スローンを二十年間にわたり実験して得た成果です。
<以上amazonさんより>
***感想、概要など:
いくつかの 霊界通信を一冊にまとめた本。シルバーバーチと違い、死者とのコンタクトをとった時の内容に限られている。どちらかというと、死後の世界が実在すること、良い霊媒なら死者からのメッセージを受け取れること、生きている間にどのように生きていくか、といったことが書かれている。
例えば、親しい人と死別した場合など、参考になることは多いのではないかと思う。
著者のアーサー・フィンドレイはグラスゴー心霊研究協会設立し、後にサイキック・ニューズ(スピリチュアル関連新聞)の創刊者の一人となる。遺言により「アーサー・フィンドレイ・カレッジ・オブ・サイキック・サイエンス」という学校を遺した。
現在でもこのカレッジでまなぶことができる。私も学んできたが、世界中からスピリチュアリストが集まり学んだ。日本語の通訳のつく期間もあるのでそういったときに通えばハードルは低いかもしれない。
***目次:
第1部 交霊とその内面
(霊媒スローン
交霊会の速記者
幽体
顕幽交通)
第2部 死と死後の生活
(死
新しい世界への到着
死後の世界
死後の生活
人間の生き方
幽界人と私達とのコンタクト
幽界人の宗教
進歩の行進)
***登録情報
出版社: でくのぼう出版 (1993/11/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 479529156X
ISBN-13: 978-4795291560
発売日: 1993/11/1
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