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富田 虎男 (著)

「アメリカ・インディアン」とは、はたして西部劇の描くような未開で野蛮なゆえに滅ぼされた過去の人なのであろうか? 彼らの正当な歴史的役割を評価し、勝者のつくりあげた歴史像の虚偽を追及する。

<以上amazonさんより>

 

***感想、概要など:

どの本だったか記憶にないのだが、推奨されていたので読んでみた本。

タイトル通り、アメリカ・インディアンの歴史について書かれているが非常に古い時代からのことが書かれていた。

私が想像する以上に厳しい歴史であった。本来は、文化について知りたかったのだが、文化を学ぶ上でも歴史を知ると深く理解できるのではないか、と感じた一冊。

***目次:

第1章 今日のインディアン
第2章 インディアンの祖先たち
第3章 ヨーロッパ人との接触
第4章 イギリス植民地におけるインディアン・白人関係
第5章 インディアンとアメリカ独立革命
第6章 わが土地を守る戦いと文明化政策
第7章 インディアンの強制移住と「明白な運命」
第8章 軍事的征服から文化的破壊へ
第9章 民族的解体と再生

***登録情報

出版社: 雄山閣出版; 第3版 (1997/06)
言語: 日本語
ISBN-10: 4639006071
ISBN-13: 978-4639006077
発売日: 1997/06


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