生地を使ってくれと、叔母から古い洋服を頂きました。
デザインが古く肩パットを外したりデザインを新しくするなどリフォームをしないと着るには少々。。。というものです。いざ、リフォームとなると逆に新しいものを買った方が安くあがることがあります。
かといって、購入した金額を考えるとなかなか捨てられない。結果、クローゼットに吊るされたまま、いうことになります。
そんな洋服は古いとはいえ、生地がとてもしっかりしていて良いものが多いと思います。
リメイクして新しいものに生まれ変わるのなら、使ってくれていいから、と言われ早速リメイクしました。
まずは、洋服を生地にしなくてはならないので、糸をほどき一枚の布に。その布をフェルトにします。
その後、トートバッグにしました。
同じﾄｰﾄﾊﾞｯｸﾞを作るなら生地を買った方が手間もかからないのですが、やはり捨てられないと思っていたものが生まれ変わる、というのは嬉しかったりします。
叔母にミニトートバッグとしてプレゼントしましたが、何より自分自身が気に入って買ったジャケットですから、当然ながら柄も気に入っていったわけで、形が変わったことをとても喜んでくれました。
