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コロナ感染が広がる前、アイイスでは日本各地で会場でのクラスやワークショップが開催されていました。
今はzoomのみになり、その頃から学び始めた方も多いと思います。

私は住まいが地方なので、世話になっていたのは地方クラスでした。なのでこれからの内容はその地方クラスでの事です。

 

クラスは2週間に1度で、1期に5回(6回の時もあったかも)だったと思います。ワークショップも1期に1度程度と記憶しています。生徒さんは6,7人が平均でした。お一人休まれるだけで会場が広く感じたのを覚えています。一度だけ生徒さんが全員お休みをされ、参加が私だけだった、という経験がありますがその様子は取り組む相手は?に書いています。

そのうちの1回は開堂先生が名古屋にスーツケースを持って来て下さっていました。クラスが終わったら可能な生徒さんが車でホテルまでお送りするという事もありました。本当に懐かしいです。
他の先生ではダメという事ではありませんが、多くの生徒さんが、開堂先生がいらして下さる日は貴重だったと思います。

それから私が学んでいた期間は、名古屋クラスにはミディアムはいらっしゃいませんでした。今は、どのミディアムにもzoom上ですがお会いできますし、距離の壁がない、メリットの一つだと思います。

私の通う頻度は1期全てではなく1~3回程度でしたから、計算上では年(春、夏、秋学期)に3~9回になります。今は、クラスは毎週ありますから、1期で一年分(私の場合)! まるで夢のようです!!!。

ワークショップは参加できなければしばらく先までお預けでしたが、zoomになってからはワークショップ、イベントが増えて沢山から選べるし、会場まで移動しなくて良いので本当に良い環境だと言えます。

そんな環境で学びを続けている中で、思い出に残ることや体験を少し記録しておこうと思います。

まず瞑想ですが、会場なので当然全員そろって同じ場所で行うわけですが、先生がその場で誘導してくれます。
電気が消されると会場全体の空気が引き締まり、瞑想の準備に入るのがわかります。皆さんのエネルギーがスイッチする感じです。

勿論、他の方が音を立てたらお隣の人に聞こえてしまいますから、音を立てないような配慮は必要です。
これは聞いた話ですが瞑想中に席を立ち、バッグからガサガサと音を立てて何かを取り出した人がいたことがあったそうです。
私がイギリスで学んだときも、瞑想中に席を立ち、スナックの袋を明けてボリボリと食べ始めた人がいました。かなり驚きましたが、この時はさすがに、先生が後で注意をしていました。。。。

会場での記録2

続いて瞑想での出来事についてです。

瞑想が終わると全員に内容について順番に回答していきます。これはzoomクラスでも同じですね。

その時お隣同士に起こった事ですが、お隣同士で同じ瞑想の内容を見ていたことがあります。例えば、AさんとBさんがお隣同士だとすると、Aさんが瞑想中に見た映像をBさんが見ていた、という事です。

それをもう少し具体的に説明すると—
瞑想のワンシーンの中に、椅子がありそれに座るがどんな椅子だったか? というのがあた。終わった後、Aさんのお隣のBさんが答える順番になり、その椅子について答える順番がきた。Bさんは詳細にどんな椅子かを説明した後「でも私が見たこの映像は私の椅子ではないので、その映像を消した。そして自分の椅子の映像に変えた。」と言った。
それを聞いていたAさんは、Bさんが消した椅子がほぼ自分がイメージした椅子と同じだと気づいた、
ということです。

さらに、Aさんは、ご自分の(Aさん)の瞑想の内容を、Bさんが見る、という逆の経験もされています。

興味深いのは、Bさんは自分の映像ではないと判っていたことです。Bさん曰く『こんなタイプの椅子は私は好みではないし、イメージさえできない。だから私のものではない』ということで、次にイメージした椅子は自分のだ、と思われたそうです。

zoomになってからはわかりませんが、ひょっとしったら会場ならではなのかもしれません。

ちなみに、自分が見た夢と同じ夢を身内や友人なども見ていた、というように、夢でももちろん多くはないですが同じような事があります。

※実際と違いが少ないよう配慮をしていますが、どなたか判らないように一部事実を変更しております。

 

会場での記録3

リーディングの実習中にどこからか良い香りがしてきたことがあります。これはその時の事です。

強い香りのものは避けましょう、というクラスでのルールがありますが、そうしたルールをたまたま見落としてしまったのでしょうか。誰にでもそれは可能性として起こりうることかもしれません。

所が、匂いがする方向が生徒さんたちが座っている方向ではなく誰もいらっしゃらない方から漂ってくるのです。皆さんに

「こういった匂いに心当たりがあるか?」
と伺いました。皆さん、心当たりはなく、注意事項も把握しておられるとのこと。
すると生徒さんのお一人が「私の身内です」とおっしゃいました。

ご生前大変好まれていたものの一つがこの匂いだったそうです。つまり、この時、この香りがお身内だと証明するエビデンスになったのでした。

本当に様々な形で、私達に近づき、メッセージを届け、永遠に存在することを証明して下さる事に感動を覚えました。

 

※実際と違いが少ないよう配慮をしていますが、一部事実を変更してお伝えしております。

 

 

 

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