いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

ルドルフ・シュタイナーは神秘思想家、哲学者、教育者。
人智学人で知られている。
神智学サークルで講演を行っていて、神智学協会の会員になる。その後、「神智学協会ドイツ支部」で書記長に。
同協会を脱退た後に、人智学の道に進む。晩年の1923年末には「一般人智学協会」(普遍アントロポゾフィー協会)を創設してその代表に就任。

透視能力を持っていたといわれ、霊的向上のための活動も行っていた。
教育の方でも活躍。日本では「シュタイナー教育」と言われる学校があり、俳優の斎藤工さんが通ったことでご存じの方も多いかもしれない。
 

なかでもこの書籍は、神秘学的な探求を論理的であり着実な修練によって、達成させるための実践書といえる。

個人的に思うのは、直感や、何となく、という感覚だけではなく、理論体系がしっかりしている点で、学べることは多い。

 

【目次】
条件
内的平静
霊界参入の三段階
実践的観点
神秘修行の諸条件
霊界参入が与える諸影響
神秘修行者の夢に現れる変化
意識の持続性の獲得
神秘修行における人格の分裂
境域の守護霊
生と死―境域の大守護霊