農協に農業の先生がいらっしゃったのですが、その方から教わった生ごみから作る堆肥の作り方です。
必要なものは
段ボール
腐葉土
米ぬか
布
です。
段ボールに腐葉土を入れます。そこに生ごみを入れるます。生ごみは水分が多すぎると良くないのでなるべく水分を除去する。生ごみは何度か入れるため、腐葉土を少し掘って下の方に生ごみを入れ上から腐葉土をかける。次にはその部分を避けるように穴をあけ生ごみを入れて腐葉土をかける、を繰り返します。米ぬかは腐葉土に少し混ぜてもいいですし、生ごみを入れた時に少し上からかけても良いそうです。
あとは雨のかからない所に置き、上に布をかぶせて虫が入らないようにします。
うちの場合はですが、今までにできた堆肥は乾燥していますが、そこにまた生ごみを混ぜても問題なく堆肥になります。
問題は水分が多すぎるときのようです。なので時々混ぜてみて湿りすぎていたら全体を混ぜて水分を乾燥させます。もしくは、乾燥した腐葉土などを追加して水分調整をします。
果物や野菜の皮などを入れることが多いです。特に果物は米ぬかが無くても堆肥になりやすいそうです。
外に置いているからというのもあるかもしれませんが臭いはありません。
先日はオレンジの皮を小さく切って入れました。
もうひと手間をかけるとしたら、庭で刈った木や木の葉を小さめに切り、プランターなどに入れておきます。枯れたのを確認して少し水分を加えてから米ぬかも混ぜます。しばらくすると腐葉土になります。
腐葉土になったらガーデニングに使っても良いし、堆肥作りの時にも使えます。
農業の先生いわく、捨てるものは本当は何もないそうです。芽が出て、花が咲き、朽ちて、土に返り、肥料になり、新しい芽を出す、から、ということでした。
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リーディング、ワークショップについては
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ワークショップも同じく電話、スカイプ、Lineでも行っております。
そのため、逆に今まで皆様に集まっていただいていましたが、遠方の方もお一人でもワークショップが可能です。