スピリチュアリズムを学び始めると、身体に何かしらの不調が起こることがあると言われることがあります。ものごとなどが変化したり好転するタイミングで起こる、体調の変化がケミカライゼーションされますが、スピリチュアリズムを学び初めても様々な変化が起こることがあるようです。
その何かしらの不調の中で多いのが、頭痛や皮膚の疾患だったりするようです(人によりさまざま）。ただ、体調の不調が認められるものの原因が分からなかったり、そのため治療方法もなかなか決まらず、それがケミカライゼーションだとは断言できないことでもあります。
本当は病気が隠れているような場合もありますから、医師の診断を仰ぐことは当然の事です。
その前提で、皮膚の疾患に悩まされた時期があります。数年間の間、湿疹とも判断できず、かぶれでもない、アレルギーでもない疾患が続きました。色々な検査をして、病院も変え、対応をしたものの結局原因が判らないまま、数年後に症状が治まりました。もともと金属アレルギーがあるので、ひょっとしたらそれが関係していたかもしれませんが、今となっては判断ができません。
ただ、体調の変化だけではなく、友人や家族の関係が変わっていったり、好みが変わる、趣味が変わるなど人生の中で変化というのを経験することはあります。
その時に大変な思い、それまでに経験したことのない辛さや悲しみも経験するのは想像できます。人生の流れが平坦で一様ではない事は理解しているつもりでも、実際に自分の身に起こるのとでは全く違います。その流れが変わる時と言うのは辛さに注意が行き、変化に気づきにくい事が多いのでしょう。・・・
同様に、すぐそこまで変化が来ているのに気付いてらっしゃらない方がいました。やはり様々な人生の変化、特に辛さを経験している最中なのです。
出口を模索する中、ある時突然出口が見つかったのです。実はその出口は、助言してくれる方が伝えていたことだったのですが、一番つらい時期にそれを助言として自分の現状に照らし合わせて活用ができなかったようです。
要するに、メッセージは来ていたのにスルーしていて、それにある時ふと気づいた、という状況でした。「そうか！この方法があったのか！」と動き出した彼女は今新しい人生を歩き始めました。