アニマルコミュニケーションでは、いつもはママからしいなちゃんへの質問を受け付ける。その質問をしいなちゃんに聞いて私が答えをもらい、ママに伝える、というのが通常のやり方。
ただ、ママの質問にないことをしいなちゃんが伝えてくれることがよくあった。 そのひとつに、ぬいぐるみのようなものを見せてくれることがあって、それは近くにいると伝えたいのか、それともぬいぐるみで遊びたいのか、そんな感じではないかとママに伝えた。
それはママからの質問にもなかったことだったしあえてぬいぐるみを伝えてきてくれることが正直あまり理解できなかった。 するとママは直ぐに判ったらしく 「羊毛フェルトで等身大のしいなをつくってもらった」 という。驚いたのは私の方で、しいなちゃんはそのぬいぐるみを見ていたのだと思う。
それ以外でも驚くようなことを教えてくれた。 それが、虹の橋の向こうの世界で何匹かの犬たちがしいなちゃんの周りに集まっている、というものだった。 普通は自分やママに関係ないようなことはあまり伝えてくることはない。なのでしいなちゃんにとってゆかりのある子たちをママに紹介してくれているのか、もしくは虹の橋の向こうでこんな子たちと元気に遊んでいるんだよ、と伝えたいのかと思った。
この時点ではそれほど驚いてはいなくて、きっと霊界の様子なんだな、と言う程度だった。すべて正直にママに伝えると、 「どんな子と一緒にいる?」 とママに質問された。その子たちはゴールデンだったり、ダックスだったりする、とママに伝えるとびっくりする答えが返ってきた。 それは虹の橋を渡った子たちで、その子たちのママはしいなちゃんのママとゆかりのある人なのでは、ということだった。
次第にしいなちゃんが伝えたいことが判ってきた。ママの周りにいる悲しみを抱えている人たちに、虹の橋の向こうから自分たちはこうしてママを待っているんだ、と伝えることだった。 要するにしいなちゃんはメッセンジャーの役割をしていたのだ。こんな事は初めてなので本当に驚いた。
続く