近藤 千雄 (著)
本書は、シルバーバーチ・シリーズを完訳した今、そうした謎めいたことや「なぜ?」と疑義を挟みたくなることを拾い上げて、可能な限りの資料を駆使してそれらを解明することにより、訳者としての責任を果たしたいという願望から出た企画である。
<以上amazonさんより>
***感想、概要など:
フレデリック・マイヤース 永遠の大道など、いくつかの文献の一部が掲載されているが、非常に参考になる部分が抜粋されている。その部分だけでも参考になる。中には貴重な文献もある。
***目次:
第1部 交霊会にまつわる「謎」と「なぜ?」(シルバーバーチの出現は「ある日突然」だったのか?
なぜこの時代(二十世紀)に出現したのか?
霊言集が出版されるに至った経緯にも不可解な「?」が ほか)
第2部 なぜキリスト教を諸悪の根源のように言うのか?(弾圧に正面から立ち向かった人たち
学者としての本分を貫いた人たち
「事実」と「信仰」のはざ間で悩んだ人たち ほか)
第3部 資料・文献集(モーリス・バーバネル著:遺稿―「シルバーバーチと私」
フレデリック・マイヤース著「死の真相」―『永遠の大道』より
ジョン・レナード著「「死」の現象とその過程」―『スピリチュアリズムの真髄』より ほか)
「生と死」のテーマに想う―あとがきに代えて
***登録情報
出版社: コスモスライブラリー (2006/9/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4434084259
ISBN-13: 978-4434084256
発売日: 2006/9/1
書籍はタグから検索することができます。
タグ一覧ページからどうぞ