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アニマルコミュニケーションのリーディングでしたが、愛犬Aちゃんはとても賢い子で様々なことを教えてくれる子でした。

虹の橋を渡った愛犬が今どこにいるかという話題になったとき、とても興味深いことがありました。

 

登山などで岩と岩の割れ目があり溝のようになっているところを、クラックと言うそうですが、それを見せてくれました。

クラックの幅は多分7,80 CM ぐらいだったと思います。割れ目の下はとても深いのですが少し弾みをつければ越えられそうな幅です。
そのクラックの右側に立って反対側である左の方を見ています。ともすれば割れ目は見えず境目がないようにも見えます。行こうと思えばいつでも超えられる感じが伝わってきます。左側を見ると遠くまで景色が広がっているのが見えます。

今度はクラックの左側に立つと右側に行くことがとても困難に見えます。その様子は右側から見たクラックはとても大きく写り、超えられるとは思えませんし、到達できない場所に見えるのです。靄もかかっていて右側の大地をクリアに見ることもできません。本当に大地が広がっているのか、幻想なのではないか、もし大地があったとしても超えられるのか?

 

 

この様子は、右側は霊界で、左側はこちらの世界を差しています。

右側の霊界からはこちらの世界へ来ることは容易で、いつでも行き来ができます。左側の世界、つまりこちらの世界もクリアに見えています。もし、左側から誰かが名前を呼んだとしたらきっとそれが右側にいる人にはすぐ届いてクラックを飛び越えその人のもとに行くことができるでしょう。
左側に立ったものつまり私たち現世にいるものは、届かないと思いながらも亡き人やペットの名前を呼びます。それが届いているとは知らずに。

どの本だったか記憶にないのですが、私たちのすぐ横に、見えないドアがあり、そのドアを開けたらすぐ霊界がある。それほどすぐそばにあるのが霊界だ、と書かれたのを読んだことがあります。この大地とクラックの映像も同じような意味に感じています。

 

愛犬ちゃんの飼い主さんはふと、足元などで暖かい者を感じることがあるそうです。

きっとクラックを軽くジャンプして近くに来てくれているのでしょうね。

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