グリーフ・ケアとは別名、悲嘆ケアとも言われます。
大切な人を亡くし、大きな悲嘆(グリーフ)に襲われている人に対するサポートのことです。
グリーフ(grief)とは英語で(死別などによる)深い悲しみ。悲嘆。苦悩。嘆き。を意味します。それらを乗り越えるためには時に一人で苦しむより、誰かの力を借りることで良い結果につながることもあります。
具体的には、個人のカウンセリングを受けたり、グループで行うワークショップに参加したりする方法があげられます。私は父が他界した時、グリーフケアのワークショップに参加したことがあります。それぞれ抱えている想いを皆さんとシェアしました。立場が違い、生活スタイルも違い、そのため、中には生活する事が大変だとおっしゃる方もいました。
その経験は、死別の悲嘆に対する理解が進み、立場を思いやる事を教えられた気がします。
また、グリーフ・ケアはケアを必要とする方たちをサポートする人を養成する機関もあります。専門的に学ぶための講座や認定証発行など様々な形態をとっているようです。
悲嘆と向き合っていくプロセスを知ることは、私の経験からしても重要だと感じています。
これまで、深い悲しみを抱える方々と関わる中で、スピリチュアルカウンセリングもまた、その方が悲嘆と向き合い、新たな一歩を踏み出すための支えの一つになり得るのではないかと感じています。