夢を見た後の、友人たちと神社へ出かけた時の事に話が進みます。
何名と行ったのか記憶にないのですが友人数名だったそうです。その神社で気づいたら友人たちとはぐれていたそうです。一人ポツンと立っていたら、お酒が売っていたのが目に入ったそうです。
「現実にお酒を見たからね、今度はそのお酒を買ったんだ。意味がありそうじゃないか? でも、買っただけで飲んでいなんだ。もし飲んだら神様が僕を迎えに来るんじゃないか。あの時飲まなかったから今があるんだよ。」
と楽しそうに話すのです。奥様は
「あれからその場所が現実にあるのではないかと、探しに行ったのよ。」今後も探しに行くつもりだそうです。
それから半月後の事です。講座の帰りに寄ったデパートで、日本の伝統技術を伝える物産展が開催されていました。いろいろな伝統技術の実演があり、販売もしていました。
ふと、お一人の方のまで何気なく立ち止まり、商品を見ていると職人さんに声をかけられました。
御自分のされている技術、そして後継者がいないことなども様々話してくださいます。お仕事の邪魔をしていないかと思ったので早々に切り上げようとしたその時、お話が「これからの人生、楽しいことをしようと決めた」と続きました。どこかで聞いた話ですね(笑) さらに彼の話は続きます。
ある日の夢です。内容ははっきり覚えていなかったそうです。ただ、目が覚めた時に、なぜか
「これからは自分の好きな事をしなさい」
という印象だけが残っていたそうです。
伝統的な技術だけで続けてきたし、自信があったけれど、後継者がいないのだったら自分の代で自分らしい物を作ろう。
と決めたそうです。
実際にそう考え始めたら、多くの方に注目され始めました。さらに、伝統的な技術が認められ、賞も受賞したとのことです。
今は、自信をもって自分の技術を新しい風として紹介できている。それがとても幸せで、続けてきてよかった、と話されていました。
たまたま続いたお二人との会話は、私たちにも十分当てはまることかもしれません。