古代ギリシャ語で「魂」を意味する言葉はプシュケといい、同時に蝶という意味も持っているそうです。昔から人は、サナギから美しく羽化する蝶の姿に、魂の姿を重ねてきたようです。蝶が現れることは、魂が生き続けていることの、古くからのサインなのかもしれません。
先日、講座内のセッションでの事です。
実習で、クライアント様のスピリチュアルカウンセリングを実践と同じように行います。この時は亡きお父様がでてこられました。優しそうな雰囲気でメッセージを届けてくださったのですが、終わりに近づいた時「蝶」のイメージが伝わってきました。
過去記事でも蝶にまつわるお話を書いています。被爆地長崎で少女の魂を運んだ蝶についてです。
http://sakura-marina.com/elisabethkublerross/
[蝶とエリザベスと長崎]
クライアント様に
「最近、蝶を見たことはありませんか?」
と伺うと
「つい最近、庭で孫と一緒にいたら、蝶が周りをぐるぐる回ったのです。蝶を見るにはまだ季節は早いので不思議でした。でもなんとなく……父かなと思ったんです。数年前にも孫と散歩していたら蝶が周りをぐるぐると飛んでいた事があります。その時も父かなと感じたことがありました。」
物理的な身体がなくなっても、見えない絆は消えません。
スピリットたちは、私たちが気づきやすい身近な存在や、自然の景色を通して、絶えず愛情のメッセージを送ってくれています。それは単なる偶然ではなく、魂のつながりを示す「サイン」なのです。
その温かい絆はこれからも消えることはないでしょう。