シルバーバーチの霊訓と言えば、世界三大霊訓のひとつで霊的知識の宝庫とも言われていています。愛読しているスピリチュアリストは多いと思います。全12巻あり、その他関連書籍も何冊かあります。私も全巻及び関連所は全て読んだ一人です。
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シルバーバーチの霊訓以外にも多くの知識が得られる書籍は多いため「いつか買えばいい」とまずは借りられる限り図書館で借りて読みました。
何冊かは買いそろえたのはもちろんです。
そんなある日、シルバーバーチの霊訓を出版している出版社が自主解散したと聞きます。当然、手に入らなくなります。関連書籍はほとんど持っていましたが、シルバーバーチの霊訓だけは全巻揃っていませんでした。後悔したのも後の祭り。
それからしばらくの後、別の出版社から表紙も新たに出版されると知ります。入手可能なのに、何となく購入する気になりません。その理由は見慣れた表紙ではないからなのか、それとも持っているだけで充分だからなのか、はっきりとはわかりません。
日頃、絶版になってしまいAmazonでも入手できない、自分が読みたい本が何冊かあり、それらは古本屋さんに登録をして入荷になったら知らせてもらうようにしています。
何度かシルバーバーチの霊訓も入荷の連絡が入りますがその時に購入手続きをとってもすでに売り切れています。私がその知らせのメールを見る前のわずかな時間に購入されているのです。それだけ人気なのでしょう。
最初にある書籍の入荷の案内が来た時、その古本屋さんへ足を運びました。
買い物を済ませるとその日のみに使えるクーポンがもらえました。特に欲しい本はなかったのですが、そのお店では初めて店内を散策し「精神世界」というカテゴリーで物色することにしました。
最近出版された本が割と多かったように記憶しています。
やはり欲しい本はなかったので帰ろうと思った時「精神世界」のカテゴリーから少し外れた棚の一番上に見慣れた文字が目に入ります。
私の視線はそこに釘付けに！「シルバーバーチの霊訓」でした。それもほぼ新品で、私が持っていない巻でした。もちろん直ぐに手に取りクーポンを使って購入しました。
その後、しばらくしてまた、別の欲しい書籍が入荷したとメールが入りました。もちろん、買いに出かけ、当日限りのクーポンを頂き、「精神世界」の棚の散策へ。
するとまさか、あの時と同じ場所に「シルバーバーチの霊訓」の文字が。それも今回は２冊です。
何故ここに？
それもほぼ新品の状態です。
こうして、以前の見慣れた表紙の３冊のシルバーバーチの霊訓を手にすることができました。
他にも欲しい書籍がありますが例えばそこで同じ事を望み偶然棚にあることを期待すると、何故か期待はずれな結果になります。
無欲な時こそ得られ、欲が目を出すと遠ざかる、まるでスピリチュアルの世界を垣間見るかのようです。
ちなみにワークに参加されている生徒さんも別の三大霊訓のひとつがショッピングセンターの片隅の本屋さんに並んでいたのを見つけ早々に購入したそうです。