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先日、興味深い話題になりました。ミディアムシップを行っているとき、例えば絵を描くと言葉が止まり、話をすると絵を描く手が止まる、というような話題です。

そこで、左右の脳が関連しているかもしれないという話になりました。左脳は記憶や言語認識をつかさどる「論理脳」、右脳は直感やひらめきをつかさどる「感覚脳」と働きが違うのはよく聞きます。

例えば、手の動きと話す事を同時に行うケースを例にとると、

話すときに手が止まるか、手を動かすと話す方が止まる場合は、完全な右利き、
手を動かしながら話せる、つまり同時に両方を動かすことが可能な人は、左利きを修正して左右の手が器用に使えた人か、もしくは両利きの人、
なのではないか、ということです。

要するに完全に右利きの人はミディアムシップの時に、左右の脳を同時に使うのではなく、片方の脳を使うと、もう一方は働きを止める(休む?)のでは、と仮定をしたのです。もちろん、左利きを修正して右を使っている人と、両利きの人は同時に使うことが可能と仮定できます。


単に同時に二つの動作を行うことがミディアムシップにとって大切と言うことではありません。ミディアムシップには集中力を必要としますが、その集中力をどのようにキープするのか、という部分が重要です。

もし、話をすると手が止まる場合、無理して両方を動かそうとすると集中できないかもしれません。集中力が途切れてこでミディアムシップも止まってしまいます。

手を動かした方が集中できる人もいます。その人の一人がアメリカのミディアム、ジョージ・アンダーソンです。手を動かしていると集中力がキープできるそうです。

どんな形が集中できるのか、またできないのかを知るのはある意味重要ではあるかもしれません。

 

また左右の脳に関しては面白い記事を見つけたので掲載しておきます。この中に、簡単なテストが乗っています。試してみると面白いです。

「幽霊は脳で見る」 超常現象の不思議

 

こちらがジョージ・アンダーソン。映画ヒア・アフタ(以前の記事参照)のモデルになった人と言われている。

 

 

 

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