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デモンストレーションのレッスンで、Mさんの順番のとき、私の父が出てきてくれました。
なかなか最初は完璧にというわけにはいきません。ひょっとしたら何もできずに時間が過ぎてしまうこともあります。でも、Mさんは出てきてくれたスピリットが私の父だと分っていたようです。
それだけでも素晴らしい。

また、スピリットからのメッセージをもらう事も始めはスムーズに出来ない場合も多かったりします。この時は父からのメッセージもMさんが届けてくれました。本当に素晴らしかったです。

内容を少しだけお伝えすると

「庭の草取りを!」

です。誰もが頭を悩ませる時期という事もあってか私には心当たりがあります。そもそも父らしいメッセージでもあります。
ただ、話はここからで、私はそのメッセージをもらったときに庭だけではなくお墓の草取りの事が浮かんでいました。少し前にお墓参りへ行き、雑草を処理したにもかかわらずふと浮かんだという感じです。

 

翌日、早々に出かけてみました。すると、花筒が壊れていました。
スピリチュアリズムを学び始めるとお墓にスピリットはいないよ、と教わります。しかし、私だけの事ならお墓に重点を置かないかもしれませんが、身内の立場を考えると、お墓にも役割や意味があると考えています。早々に修理の依頼をしました。

 

話は戻り、ワークショップですが、瞑想前の会話にのぼった話題の中で、ある一つのスピリチュアリズムの現象について話題にのぼっていました。(話の内容詳細は省きます)

このあと、それはRさんにとって必要な内容だった事がわかります。

というのも実習の中でRさんがある感覚を体感されました。これは、その話の内容と密接に結び付いていました。学びを続けてきたからこそ良い変化となっていったことの裏付けになったと言えます。

前に経験したことは必要な事であり、それがあって現在の自分へと進んでいったことに気づくことになった、という説明の方がわかりやすいかもしれません。

 

スピリットの方々は必要なものを必要な時期に届けてくれるという良い例でもあったように思います。

同時にRさんの霊的な柔軟性、強さ、を知ったのもこの時です。

 

 

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