リーディングと言うと目の前に依頼者がいないと、つまり対面でないと出来ないと思われると思う。そう思うのが普通かもしれないですね。
実際は目の前にいらっしゃらなくてもリーディングは可能です。
対面と、電話などのツールを使う遠隔リーディングでの違いはと言うと大きな違いはないです。
あるとしたら私がメッセージを届けるとき
「これぐらいの大きさの」
と言いながらゼスチャを加えたいんですが、それができない、というのがデメリットでしょうか。説明がつかなくても紙に書けば何とかなる場合もあるけれど、それもできない。なので案外必死に伝える必要があります。
そういうことを除いては対面も遠隔も大きな差はないです。
光の世界の方達がメッセージを届ける場合も実は同じで、一生懸命にメッセージを届けてくれます。メッセージを受け取りたいと思うのは私たちだとしても、メッセージを届けたいという光の世界の方達も多いのです。それは愛情があるからこそで、メッセージを届ける役目がミディアム(霊媒)です。
考えてみれば、もともと光の世界の人たちは遠隔地におられます。それを受け取り依頼者の方に伝えるのわけですが、方法が言葉なのか、ゼスチャなのか、図にして説明するか、そんな違いはあるということになります。
逆に対面の場合、依頼者の方の表情などから読み取っているのではないかとか、そういったことはできなくなります。
それとは別に、サイコメトリーというのがあります。ある人の持ち物からそこに含まれているものを読み取る、というものです。この場合は、その人が愛用していた“物”が必要です。
サイコメトリーは私のスピリチュアル・クラスで実習をしたりしていますし、どなたでも実習をして体験することは可能です。