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以前、堆肥の作り方を掲載しました。
農業に関する先生と言われていた方から教わった方法です。

堆肥だけではなく、剪定した草木からは腐葉土、抜いた雑草は燃やして灰が肥料になる、と言うことも教わりました。今は野焼きが禁止となり雑草を燃やすことはできなくなりましたが、実際に灰を肥料として使ってみると、草花が生き生きするそうです。

こうして一つの物が循環していく過程がリサイクルになります。それとは別に、着なくなった洋服も違うものにデザインして生まれ変わらせることをアップサイクルと言うことが多いようです。アップサイクルに関しては着物のアイデア次第で様々なものに生まれ変わります。
アップサイクルの講座の開催予定がありこちらもとても楽しみです。

 

もう一つ、一つの物を別用途で利用する場合もあります。

例えば、お菓子などに入っている乾燥剤ですが、中でも石灰の乾燥剤は一度湿気を吸うと再利用できないそうです。後は捨てるしかないかと言うと、別用途として使う方法があります。

それを袋から出して土に混ぜると土壌の改良に使うという方法です。水分を吸うと変化して消石灰になることを利用した方法です。

まだ乾燥剤として使えるかどうかは、水分を吸うと膨張するので、それが一つの目安になるかもしれません。

 

少しだけアイデアと知識を使えば、身近なもの、捨てるはずの物、の中から循環させられるものの多さに気付かされます。

 

 

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